自作ゲームPCのデメリット

手間がかかる!動かない可能性!安くない!

私はゲームPCを自作するのはおすすめしません。でもそれでも自作しようとする人もいるでしょう。知識があって、リスクを理解して、自作することを趣味にしているならまったく問題ありません。

 

しかし初めてなら自作のデメリットを理解しておくべきです。メリットばかりに目が行って、デメリットを知らないまま自作に手を出すのは危険です。具体的な短所をご紹介します。

 

自作は安くない!

99%の人が勘違いしています。自作は決して安くはありません。人気のパーツを揃えて、Windowsも買ったらBTOとほとんど変わりません。ジャンク品やバルク品なら安くなりますが、それでは怖いですよね。

 

昔は自作のほうが安かったです。でも今はBTOゲームPCが値下がりしてきているので、ほぼ同額なんです。だから価格目当てで自作をするのは意味がありません。

 

自作は知識が必要!

あなたがパソコンやパーツの知識がないのなら、自作はおすすめしません。ゲームPCには色々なパーツが必要です。まずどんなパーツを揃えればいいか理解していますか?そして相性を知っていますか?

 

適当に買って組み立てて動かなかったらどうしますか?また組み立てている最中にマザーボードやCPUを破壊してしまった、なんて話はよく聞きます。実は私も一度壊したことがあります。

 

自作は手間がかかる!

私が一番のデメリットだと思うのが手間と時間です。パーツを選んでいる時間、購入する時間、届くまでの時間、箱から開封する手間、組み立てる手間、インストールする時間、動かなくて悪戦苦闘する労力・・・。

 

特にドライバ関連で苦労することが多いですね。BTOなら注文したら絶対に動くゲームPCが届きます。自作している時間を時給換算してみてください。安く見積もっても30000円分は働いていますよ。

 

やっぱり自作よりもBTOがおすすめ!

上記のデメリットを乗り越える覚悟がある人は、どうぞ自作してください。案外楽しいかもしれませんよ。でもそもそもの目的は「快適に動くゲームPCが欲しい」ことですよね。そのために無駄な苦労をするってどうなんでしょう。

 

だから手間も時間もかからなくて、安くて、確実に動いて、サポートも万全なBTOのほうがメリットだらけです。初めてのBTOゲームPCならドスパラがいいですね。安いだけでなく、配送が一番早いのでとても人気があります。